夏の頭痛、肩こり、変なだるさ…クーラー病の可能性も!?
こんにちは。
名古屋市緑区の幹整体院の代表の倉です。
クーラー病の話をします。
「夏でも汗をかかない」という方もぜひ読んでください!
大前提を言います!
夏は、汗をかくのが人間にとって自然です。
クーラーで夏でも体を冷やすこと、冷蔵庫で冷えた飲み物をアイスクリームを食べることは、動物にとって不自然です!
これを知っておいてください。
人間は、不自然なことを習慣化すると病気になります!
7月上旬の患者さんで、
「ここ数ヶ月、調子が良かったのに6月くらいから首から背中にかけて痛みが取れないんです」
いっときは、寝違いのような強い痛みも出て首が回せないほどでした。
この暑い時期に、このような物理的な原因のわからない、
首肩の痛み。頭痛。だるさの症状を言われた場合
私が質問するのは以下です。
「最近、1日のうちで汗をどばってかいていますか?」
「クーラって昼も夜も移動する時もついていますか?」
「寝巻きは、肌が出ていますか?(膝下や二の腕の冷えやすいところ)」
「飲み物は、冷えて物ばかり飲んでお腹が冷えていませんか?(アイスやそうめんも含む)」
これらが多く当てはまる方は、ほとんどの場合、クーラー病の可能性があり、
1日のうちで汗をしっかりかくことをすると、症状がなくなくなることがほとんどです。
しかし、実際に夏でも「汗が出ない」 という方がとても多いです。
汗をかくための私のおすすめは、
・夕方、お風呂に入る前に、庭仕事(草取り、水やり、散歩も良い)。じんわり体が暑くなったところで、暑い茶を飲んでお風呂に入る。
そのほかにも
・水はほとんど常に常温。
・食事の最後に熱いお茶。
・寝巻きは、ペラペラでもいいので、長ズボン(膝下が冷えないように)、七部袖(二の腕が冷えないように)
・クーラーに連続で入らない。時々わざと外に出て体を温める。
要は、体を外からも中からも温めないと汗は出ません。
夏は夏らしく、汗が出る生活をしましょう!(もちろん熱中症には気をつけて)
上記のような症状でお悩みの方は、ぜひお見えになってください。たくさんお見えになってます。