10年前のワイヤー補正の巻き爪の再発

50代男性 会社員の方が巻き爪の悩みでご来院されました。
長年の巻き爪、バイクブーツが当たる痛みの再発

日常的に乗っているオートバイのブーツがきつかったせいか、
10年くらい前から右足の親指の爪が巻いてきました。
10年前に皮膚科でワイヤー治療しましたが施術で痛みが強かったので転院されてきました。
再発の巻き爪の状態を見ると
整体院でワイヤー治療して一旦良くなりましたが、また巻いてきて、また治療をするを繰り返していたそうです。
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現在は爪がとても切りにくく、日によっては歩くと痛みが出るとのことです。
見てみると、爪が乾燥し、変形から爪の内側の組織がつぶされてしまっています。
根元から曲がっているため、生えてくる健康な爪まで巻き込まれるという悪循環になります。
靴などが当たると食い込んで痛む。
踏ん張ろうにも踏ん張りにくい状況だったと想定されます。
プレートによる巻き爪補正
クリップオンを装着し1ヶ月に1回交換、半年間7回に渡って続けました。
爪も表面がしっかりしていたので、問題なく補正器具を取り付けられました。
結果、爪の形は平になり、乾燥して割れかけていた部分が正常な水分を取り戻しました。
来院当初の爪

6か月後7回目の爪

↑は来院当初と7回目の爪の様子です。
親指の形状も変わっているのは、当院の足づかみで踏ん張る大事さを実践していただいた結果と思います。
踏ん張ることで、爪に圧力がかかり巻き爪の症状も根元から改善してゆくのです。
ご覧の通りとっても綺麗に治療できました。
いただいたお声、感想
嬉しい感想もいただきましたので掲載させていただきます。
