【靴底】“かかと”の擦り減り方で分かる「危険な歩き方」

靴のここ(かかと)がすり減る人は要注意
こんにちは、倉です。
前回の
「靴の前方がすり減る人は要注意」
という内容では、つま先側が減る方の原因と対処についてお話ししました。
今回はその続きとして、
靴の後方、特に「内かかと」と「かかとの真ん中」がすり減るタイプについて解説します。

かかとの減り方には“危険度”があります
まず結論からお伝えします。
- 内かかとばかり減る → レッドカード
- かかとの真ん中が減る → イエローカード
- 外かかとが三角形に減る → 今回は一応OK
前回もお伝えしましたが、
内かかとが強く減っている方は、正直かなり危険です。
もしあなたが
「人生最後の日まで、自分の足で歩きたい」
そう思っているなら、
- 靴の選び方
- 歩き方
この2つを本気で変える必要があります。
イエローカードの方も安心はできません
かかとの真ん中が減っている方は、今すぐどうこう…ではありませんが、
- 歩き方を学ばず
- 今のままを続けていると
筋力が落ち始める40代・50代で、必ずどこかに不調が出ます。
腰、膝、股関節、首、頭痛。
表に出る症状は違っても、根っこは同じです。
靴の減りは「体の使い方の結果」
私の本の中に、
氷山の一角のイラストがあります。

その中に「足」が入っていますよね。
- 靴の裏の減り方
- インソールの減り
- タコや皮膚の分厚さ
これらはすべて一致します。
つまり、
そこを使い、そこに摩擦をかけて生きてきた証拠なんです。
でも、安心してください
今日お伝えするケアを取り入れていただくことで、
- 足の使い方が改善し
- 足腰のバランスが整い
未来は十分に変えられます。
では、ここから具体的な話に入ります。
後方(内側・真ん中)が減る人の原因
このタイプの多くは、
ヒールストライクと呼ばれる歩き方です。

- かかとを「ドン」と打ちつける
- かかとを「ズルッ」と擦る
靴のクッションに頼りすぎています。

前回お伝えした
「薄氷を割らないように着地する」
あの感覚を思い出してください。
内かかとが減る人は、今すぐ靴を変えてください
内かかとが減っている方は、レッドカードです。
- かかとが柔らかすぎる靴
- 踵が潰れている靴
これは、即やめてください。
かかとがしっかり硬い靴に変えること。
そして全タイプ共通で重要なのが、
外かかとを「そっと」地面につけること
- つま先着地でも
- かかと着地でも
とにかく、そっと。
日本人は
ドシドシ、ズルズル歩きすぎです。
正解は「結果」に出ます
歩き方には、いろいろな説があります。
ですが、私は
結果がすべてだと思っています。
- 足裏の皮膚
- 靴底
- インソール
どこも極端に減らない。
それが、今の私の理想です。
ちなみに私は、
どうしても母趾の裏が減ります。
今も自分の体で研究中です。
あなたの靴は、どこが減っていますか?
ぜひ一度、
今履いている靴の裏を見てみてください。
自宅でできる具体的なケア
① まず見直してほしいこと
- 普段、内かかと重心の人は外かかとで立つ
- 立位・座位ともに内かかと重心をやめる
- 足を組む癖がある方は、まずそれをやめる
② 歩き方の見直し
- ドシドシ歩かない
- ズルズル擦らない
- 後ろ脚の膝を伸ばし切らない
裸足でも痛くない着地を目標にしてください。
歩行改善で一番難しいこと
それは、
力を抜くことです。
足指、足首、膝。
どこかに必ず力が入っています。
本人は、ほぼ無意識です。
力を抜くためにできること
- 深呼吸をする
- 座っている時、足を投げ出す
1日5分でも10分でも構いません。
日常の中で力を抜く時間を作ること。
それだけで、未来の体は大きく変わります。
最後に
- 動画では分からなかったこと
- 自分の癖についての質問
ぜひコメント欄で聞いてください。
また、
ホームケアでは筋肉の張りは緩められても、
歪みそのものを矯正することはできません。
当院では、
3〜4ヶ月の歩行改善プログラムで
マンツーマン指導を行っています。
ご興味があれば、お問い合わせください。
まとめ
靴の外かかと以外がすり減っている人は要注意。
靴は、あなたの体の履歴書です。
見て見ぬふりをせず、今日から一歩ずつ整えていきましょう。















