寝違えた時は、ストレッチしても大丈夫?

こんにちは!幹整体院の大瀧です。
以前、【寝違え】でお困りの方の施術をした際に「寝違えた時ってストレッチしていいんですか?」とご質問がありました。
首のストレッチは、寝違え時にしてもいいの?

しては、だめです。
寝違えて痛みが出てしまった時は、首のストレッチはNGです。
寝違えの時の首の状態
寝違えは筋肉組織や関節を痛めている状態です。
特に痛みが、続いている場合は、首の組織が炎症している状態です。
その状態で首の筋肉を伸ばすストレッチや首の関節をたくさん動かしてしまうとより痛みが出てしまう危険性があります。
急性期にストレッチはやめましょう。
炎症があるときは、筋肉、じん帯が傷ついている状態です。
ストレッチをするとなんとなく「伸びて気持ちがいい」気がします。
でも、それは、傷ついていない状態でのこと。
炎症があるときにストレッチしてしまうと、実は、傷口を広げてしまっている可能性があります。
では、痛めてしまったら?
痛めてしまったら、まずは安静が第一優先となります。
また、頭の重さをサポーターなどで軽減させたり、姿勢を気を付けて生活することも早期治癒には必要になってきます。
ちなみに、痛みのある場所をぐりぐり、もみほぐすのも、オススメしません。

外見からの判断は難しいのですが、当院は首の硬直を緩める施術をおこないます。
ストレッチをするのは、治すためではなく、予防です。
ストレッチや、運動は基本的に【予防】として行うのが正解です。
普段から首や肩、背中などのストレッチをして筋肉や関節の柔軟性を保っておけば、寝違えのリスクはぐんと減ります(^^)
もし、寝違えでお困りであれば幹整体院までご相談くださいね!