妊活&不妊治療レポ⑤ 『待ちに待った凍結融解胚移植』名古屋市緑区幹整体院
こんばんは
ブログ担当のさっこです
前回までの妊活&不妊治療④『受精卵を迎えるための体づくり』を
読んでくださった方
ありがとうございました
また長くなりますが
私に関係ないと思ている方
気長に読んでみて下さい
以前書いた妊活&不妊治療レポはこちら
本題に入る前に先日専門病院から届いた手紙がありました
これは『凍結保存胚』の保存期間延長もしくわ、
破棄をするかのお知らせ兼同意書です
私たち夫婦の受精卵は2つで、残り1つが保存されています。
凍結胚1つにつき21600円です。
なかなかの金額ですよね
沢山保存されている方はもっとするのです
体外受精は、必ず夫・妻の同意書が必要になること
だらけです
場合によっては、離婚してるケースもありますので
必ず知らせなければなりません
大事な大事な受精卵を放置なんてありえません
2つ目を迎え入れるのは未定ですが、延長をお願いしました
さて、本題に戻ります
今回やっと移植日が決まりウキウキして診察へ行って
説明を受けました
そこで、聞かされたのは…
1)移植日の前日12時に検査室へお電話ください(来院できるか確認)
2)来院の確認ができてから凍結胚の融解を始めます
3)当日検査室から9時にお電話が来ます(移植ができるかとう確認)
4)当日膀胱にお小水を溜めてきてください
5)移植後しばらく安静にしていただきます
6)次回来院日を確認し、着床しやすくするために
注射OR座薬でホルモン補充をします
7)胚移植から12日後、妊娠反応検査。
ホルモン補充のため採血にて結果を確認します。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
すぐに移植できるものだと思っていました
前日に電話をして、
『では、これからグレードの高い受精卵を融解しますね』
と言われたことを覚えています
そして、③で移植できるかの電話がくる理由は
融解したら受精卵は生きておらず死んでた
ってことも良くあるので状態を聞いてから
移植できるかが決まります
すごく緊張して電話待っていたのをよく覚えています
もし、死んでしまったら次の子を融解してもらう…
けどそれで受精卵は無くなってしまうし、
移植は延期して、その間に排卵をしてしまったら
また一からやり直し…
そう思いながら身支度をして電話を待っていました
無事融解は成功しました
ところがまた問題発生です
通常は受精後5~6日目頃に自然に
透明帯を破って中の細胞が出てきます。
これを「孵化(ハッチング)」といいます。
そして、出てきた細胞が子宮内膜にくっつくと
妊娠が成立します。
しかし、透明帯が硬化している場合など、
胚盤胞自身の力ではハッチングしないことがあります。
そういった場合に有効なのが
アシスティッド ハッチング(AHA)といいます。
やり方は様々ですが、こちらではレーザーを使って
透明帯を薄くして
孵化させてあげるそうです。
私たちの受精卵はする必要のある子だったそうです
ハッチングをしてすごく状態の良い子なので
急いで来院するように言われました
こんなにまた緊張して、移植を迎えるとは
思っていませんでした
まず、融解した受精卵に生きててくれてありがとう
と思いました
もうすぐ、迎えに行くから死なないで待っててね
すごくわくわく、ドキドキして電車に
揺られて、必死にお小水を溜める為に
水を飲み、絶えていました
いよいよ、本当にホントの受精卵とのご対面です
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