幹整体院ブログ

妊活＆不妊治療②「いざ！！次のステップ体外受精！」名古屋市緑区幹整体院

カテゴリー：妊活・不妊整体

更新日：2017年04月13日

幹整体院 元受付のさっこです。
前回の妊活＆不妊治療レポ①を読んで
頂きありがとうございます
引き続きレポートします

私は治療を始めて1年たち
体外受精をすることに決めました
医者からは人工授精3回目がダメだった時に
『見込みがないから考えるように』
と言われていました...。

でも、「次はできるかも」と
思ってしまうのが
不妊治療なんですよね

体外受精を考えてる夫婦は、
セミナーで勉強してからじゃないと
できません
進んだら夫婦の絆が一般不妊治療より
本当に大事なのです

セミナーを受けて感じたことは
私より年上の方が多く、
体外受精へ移行したからって
妊娠出来るわけじゃないんだ...

逆に病気がまだ潜んでるかも
しれないんだ...

と思い夫婦で落ち込みました
授かれない深い原因を知るかも
と思うと怖くなりました

でも、人工授精で止まるわけにはいかない
決意を持って承諾書にサインをしました
手が震えたことを覚えています

体外受精治療がスタートしてすぐに
卵巣嚢腫になり手術をしました

すごく怖かったです

でも、「強くならなきゃ、
これからもっと大変なんだから」

「みんなみたいにお母さんになるんだ」と
思って全身麻酔をかけられたのも覚えています

治療も進み、卵子を薬で強制的にたくさん作り
育てる注射を自分で毎日お腹にブスッと
刺すことをしていました

お腹はアザだらけ...
そして、腹水も溜まり苦しい、
気持ち悪い状態が続きました

約2週間私は、投薬と自己注射をして
2日置きに通院していました
(この治療内容と期間は、人それぞれ違います)

そして、卵胞を取り出す「採卵手術」を行いました。
全身麻酔による手術でした

私の卵子は16個、そのうち15個が成熟卵。
これでも、まだ良い方ですが少ないそうです
問題は、これからでした




旦那さんの精子が通常の半分以下で、かつ弱い...
ここまできて分かったことは、
お互い数が少なく、弱い卵子と精子
だったことです

受精率がかなり低いと診断されました
体外受精まできてやっと分かることです

結果、私は体外受精は出来ませんでした
数が少ない、弱い同士では
自力で受精卵になる確率が低いということで
顕微受精を勧められました

さて、体外受精と顕微受精とは

体外受精 →→ 体の外に出した精子と卵子を質の良い子だけ
選んで一気にばら撒きます。そして、受精するか見ます。

顕微受精 →→ 体の外に出した精子と卵子を顕微師が
各一つずつ質の良い子を選び、顕微鏡を使って顕微師の手によって
受精卵にさせます。

この結果を早く知って、もっと早く
ステップしてればよかったと思いました

人工授精でもダメだった理由が知れた半面、
旦那さんは、「俺のせいだ」と口にしてしまいました

女性は治療している時から「私のせいだ」と
常に思っています
けど、男性に原因が潜んでいるときも
あるのです

だからこそ、夫婦の支え合いが大事なんですね
一つ上の病気が知れて少しスッキリしました

もう「何で？」と思わなくて良いんだ、
「仕方ない」と思えば良いんだと
思えるようになりました

今回は、ここまでのレポートになります
次回の妊活＆不妊治療レポ③は
→→→→「受精卵の凍結保存について」です。

治療中に私が読んでいた本をご紹介

池川明先生の胎内記憶のシリーズ本です
こちらの先生は、倉院長から教えて貰いました

辛い時にこの本を読むと、赤ちゃんが今を
選ばなかった意味が分かるような気がしました

化学流産をした時も、意味があって自ら離れて
いったんだと思えるようになりました

現在、辛い治療してる方や身近に治療してる
人がいたらこの先生の本を紹介して
あげてください

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