【靴底】擦り減り方|前方が減る人に共通する危険な歩行クセ「危険な歩き方」

靴の前方がすり減る人は要注意
こんにちは、倉です。
今日は
「靴の前方だけがすり減ってしまう人」に向けて、
足の専門家としてかなり重要な話をします。

靴裏は“歩き方の証拠”です
まず大前提としてお伝えしたいのは、
靴裏は、あなたの歩き方・体重のかけ方のクセを示す“証拠”
だということです。
私の著書にも
「氷山の一角」のイラストがありますが、
その水面下に**「足」**が描かれています。

- 靴の減り方
- インソールの減り方
- タコ・魚の目など皮膚の厚さ
これらはほぼ一致します。
つまり
👉 そこを「よく使っている」
👉 そこを「擦っている」
という明確な証拠です。
足の歪みは、全身の歪みの始まり。
だからこそ、靴の減り方は非常に重要なのです。
結論|靴の減り方チェック
結論からいきます。
- どこも減っていない → ◎ 合格
- 外かかとだけ減っている → ○ 合格
それ以外は、正直に言います。
イエローカードです。
さらに
- 左右で減り方が違う人 → イエローカード
- 内かかとばかり減る人 → レッドカード
(サッカーをやっていたので、表現はご容赦ください)
レッドカードの意味とは?
もしあなたが
「人生最後の日まで、自分の足で歩きたい」
そう本気で思っているなら、
- 靴の選び方
- 歩き方
この2つを、今すぐ変える必要があります。
イエローカードの方も同じです。
今は大丈夫でも、筋力が落ちる
40代・50代以降で必ず差が出ます。
腰・膝・足首・転倒リスク
どこかに“ツケ”が回ってきます。
でも安心してください
今からでも遅くありません。
今日お伝えする内容を
日常に少し取り入れるだけで、
- 足の使い方
- 足腰のバランス
は、確実に変わっていきます。
靴の減り方は大きく2タイプ
本当は6〜7タイプありますが、
今回は分かりやすく2つに分けます。
以下は、新聞で見つけた記事です。

- 前方がすり減るタイプ
- 後方の内側〜中央が減るタイプ
今回は
① 前方がすり減るタイプ
について解説します。
前方がすり減る原因とは?
母趾側・小趾側・指の付け根など
前方が減る人に共通するのは
👉 「蹴って歩いている」 ということ。

蹴って歩く人の特徴は以下です。
- 歩幅が大きい
- 反り腰傾向
- ふくらはぎが常に硬い
- 旅行ですぐ疲れる
- 腰痛が出やすい
- 将来の転倒リスクが高い
- アキレス腱トラブルの可能性も
世間では
「最後は母趾球で蹴る」と言われますが、
やりすぎは逆効果。
身体は、何事も“過剰”が一番危険です。
靴の前、減っていませんか?
ここで一度、
ご自身の靴裏を見てください。

前が削れていたら、
今日の内容はあなたのための話です。
具体的なケアと歩き方の修正
① 小股で歩く
思っている以上に歩幅を狭くしてください。
目安は
👉 今より5cm狭くする意識
これだけでも、蹴りは減ります。
② 膝を伸ばし切らない
特に
後ろ脚の膝を伸ばさないこと。
これができないと、必ず蹴ります。

③ 裸足で歩く練習
硬い土やアスファルトを
裸足で歩いても痛くならない歩き方を意識してください。
私が勝手に師匠にしている
古武術の甲野善紀先生は、
「薄氷の上を、割らないように歩く」

と表現されています。
④ 下駄は最高のトレーニング
蹴らない歩き方を
一番簡単に体感できるのが下駄です。
以下は、うちの家族の下駄の写真です。

下駄は構造上、蹴れません。
- 歩き方が変わる
- 姿勢が整う
- 足裏感覚が戻る
うちの子どもたちは
夏は休日ほぼ下駄。
家の中でも履いています。
履いているだけで、身体は変わります。
1日5分で未来は変わる
毎日完璧にやる必要はありません。
5分でも10分でもいい。
意識するだけで、
10年後・20年後の足は確実に違います。
最後に|専門家としてのお願い
- ホームケアは「緩和」はできます
- しかし「歪みの修正」まではできません
もし
- 靴の減り+腰痛
- 膝痛・頭痛・足の不調
がある場合は、
歩行指導ができる整体・治療院に相談してください。
私の院に来られる方は、
直接、歩行指導も行っています。
まとめ
今回は
「靴の前方がすり減る=蹴って歩いている」
という重要なサインについてお伝えしました。
幹整体院では、歩行改善プログラム3.4か月コースで、体にとって良い歩き方をマスターしていきます。ご希望の方はお問い合わせください。
補足|靴の減り方の考え方(倉の理論)
- どこも減らない → ◎
- 外かかとだけ → ○
- 内側 → ❌❌
- かかとだけ → ❌
- 指の付け根だけ → ❌
- つま先だけ → ❌
- 「正しい減り方」と言われるつま先減り → ❌
















