「ひざの痛みが良くならない」1,ひざのねん挫の急性期の治療(30代子育て中の主婦の方の場合)


「少し前に、痛めた膝の痛みが引かなくて…」
ゆか先生「どれくらい前ですか?」

一週間経ってないくらいですけど、
子供を抱く時にひねったかして。
ゆか先生ひねったかも、なんですね?どうやって痛めたか、わかりますか?

ちょっと前なんで、詳しくは覚えてないんですけど。
ゆか先生大丈夫ですよ~
ちなみに、どんな時に痛みますか?

子供を抱いたり、する時にズキッと痛む感じで、
歩く時に痛みでひきずる感じです。
詳しい膝の痛み・症状
1週間ほど前に痛めてから、ズキッと痛みが続く
子供を抱っこで立ち上がったり、おむつを変えるためにかがむ時に特に痛む
- 歩くときにびっこを引くような痛み
この奥さんは、0歳、3歳のお子さんがいて、3歳のお子さんを抱っこしながらなど、子育て時の動きの中で膝に負担がかかった場合に痛みを強く感じているようでした。
今回、お話を聞く限り、一週間前に痛めたけれども、強く痛みがあるようなので「急性のひざの痛み」を想定して、患者さんの症状チェックすることにしました。
痛めた膝の状態をチェック
「ひざの痛みが引かない」という訴えですが、ズキッと痛む。
歩く時にかばうほど痛みが出ているという状況から、
膝の靭帯の損傷or炎症
- 膝の軟骨の損傷の有無
を念頭に身体のチェックを行います。
ひざの痛み、どんなチェックをするの?
できる範囲で、痛みが出る状態を再現してもらいます
膝や股関節などの周囲の関節筋肉の可動域をチェックします。

柔軟性や左右差などで筋肉の硬直はないか?負担はかかっていないかのチェックを行います。
体のバランスチェックができる測定機で図ります。

筋肉量などの身体の状態を詳細を行います。
ひざの痛みの見立ては?
身体チェック時の痛みの確認の結果、当初の想定通り、急性のひざの怪我と判断しました。
ゆか先生膝の痛みや状態からみて、膝の内側の靭帯の炎症だと考えます。

靭帯の炎症?
ゆか先生「一般的に言うと、ひざのねん挫ですね。
ひねったか、踏み外したかの膝の衝撃で膝を曲げ伸ばしする靭帯を傷つけてしまったんだと思われます。」
実際に痛めた膝に熱感があり、痛みが出ている箇所が、目立つ変色や内出血はないまでも、腫れている状態でした。

でも一週間で、回復してる感じでもないのですが・・・
ゆか先生「本来、安静が必要な急性のけがですが、
おそらく、子育ての動作で、常に負荷がかかった状態で回復する暇がなかったという感じでしょうか」
ひざのねん挫の急性期の治療
電気治療(特殊電気治療ソーマダイン)

膝の炎症を押さえ、鎮痛効果と早期改善を目的に行います。
今回は、痛めた膝の内側の靭帯に当てて、炎症を取り除く施術を行います。
手技施術
膝の炎症の幹部周辺を手技(マッサージ含む)にて、
血行の促進と腫れの早期改善を目的に行います。
足を引きずることもあるということで、もう片方の足の筋肉関節を整体にて動かし、
筋肉の硬直と偏りを解消することで、かばって痛みを広がらないようにケアを行います。
ゆか先生「幹整体院では、けが、炎症の局所の治療にもしっかり対応しているんですよ。」

整体が中心なのかと思っていました。
ゆか先生もともと接骨院ですし、スタッフには柔道整復師の国家資格持ちもいます。
局所対応の急性期にも、正しく判断し、迅速な対応ができるんです。
もちろん、患部以外の身体のバランスを見た施術で悪化防止と痛みが広がらないように整体施術も手技として行います。
治療後のチェック
急性期の治療後、少し動いていただき、踏ん張りなどでの痛みの軽減を感じていただけました。
ですが、怪我自体が治ったわけではありません。

急性期の怪我は短期間に回数を通うことで改善のスピードも上がりますが、家事育児で通えても1週間に一度ほど。
そのため、悪化防止と安静できにくい状況を踏まえた提案もお伝えしました。
サポーターによる固定とアイシングの提案
急性であること、育児による負担で改善が遅くなっていることから、
日常生活で痛みを無くすことを大前提と考えて、膝サポーターによる固定を行いました。
日所生活、育児で、膝に掛かる負担の軽減が目的です。
ゆか先生今回、育児のため、安静しなきゃだけれども動かなきゃいけない。という状況を踏まえてサポーター固定を行いました。
念のため、痛みがあるうちは「冷やす」アイシングのやり方もお伝えしています。

通う時間もタイミングも正直に話して、考慮してくれたので助かりました。
幹整体院での膝のねん挫 急性期の治療 まとめ
痛めた直後の痛みで筋肉靭帯関節などの損傷、炎症には、局所対応が可能
- 痛みが改善しない原因を踏まえ、悪化防止
- 怪我や痛みをかばって別の部位が痛くなることを防止するために整体手技を行う
次回までの生活も考慮した再発防止の提案
ゆか先生「今回、産後ということもあり、柔軟性の衰え、基礎筋力の衰えで膝にかかる負担も増えているように考えられました。」
急性だけでなく、慢性化させないために大きな傷みが改善したら、
急性対応→整体に切り替えてしっかり治してゆく治療計画をお話しました。
→ 「ひざの痛みが良くならない」2,ひざのねん挫の回復期の治療はこちら
ひざの痛みの症状で悩まれている方へ
ゆか先生今回、「膝の痛みがなかなか治らない」 という訴えの原因は、
膝の靭帯のねん挫と日常生活で負担をかけていていると考え施術をしました。
今回は、ひざということでしたが、ねん挫は足首や関節で起こりやすく、
年齢が高くなると治りにくい症状です。
場合によっては、悪化やかばって広がることもあります。
緑区の幹整体院としても、患者さんの意向や健康を第一に考え、
緑区の医療機関の一つとして信頼いただけるよう、怪我や急性対応にも力を入れています。
また、当院は、悪化させないためにも急性期から慢性症状までしっかり対応しています。症状の確認、説明も丁寧に対応しておりますので、ひざのねん挫でお困りの際、整形外科での対応に不満があるなどの場合でも、一度ご相談ください。

















