【名古屋市緑区鳴海アピタから東へ5分】長年口コミ高評価の幹整体院・鍼灸院。
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カテゴリー:腰椎椎間板ヘルニア
更新日:2023年11月02日
幹整体院の高坂です。
今回は椎間板ヘルニアの症状で来院された20代男性が、当院で施術後、提携先の整形外科で手術したその後の症状改善についてです。
以前、整形外科より手術を提案され、迷った末に手術無しで当院に相談に来た腰の痛み(椎間板ヘルニア)でのご相談のデスクワークの20代男性です。
ご紹介した整形外科にて、数ヶ月前に手術を受け、安静にしていましたが、腰痛が残っているということで、再来院となりました。
手術後の生活習慣も踏まえ、症状と訴えを確認させていただくと
・腰を曲げたり伸ばしたりした時に痛みが出る
・長く歩くのがまだ怖い
・体勢によってふくらはぎに痛みがでる
これらの症状がある事がわかりました。
以前、ヘルニアで手術を迷われていた際の
・座っているだけで体勢を維持できなくなるような鋭い痛みは手術以降ない
ということで、急性の症状は解消されている様子。
状況から、筋力の低下や血流の悪さによる腰下肢への負担がこれらの症状を引き起こしている可能性が考えられました。
患者さんにとっては、現在の痛みや症状の原因が、ヘルニアによるものなのかどうか?は分からないものです。
それもそのはず、私達、専門家でもその判断はハッキリとは断言できません。
しかし、痛みの種類やどういうときに痛むか?などの経験で、どうすれば症状を改善させられるかはわかります。
今回、現在の痛みや症状の原因が、ヘルニアそのものではなく継続的な神経の圧迫とそれに伴う筋力の衰えや、体全体の柔軟性の喪失などと判断しました。
手術→安静という期間で、身体の衰えは想像以上に大きいものです。中には、痛みや以前のように動けないということもあります。
その場合でも後遺症の一つであり、けして手術の失敗というわけではありません。
今回患者さんは、迷って手術をしただけに、痛みや症状が残っていることで手術の経過に不安があったと思います。
しっかりと身体の可動域を取り戻して、筋力と柔軟性を高めることで改善する旨を伝え、動作時に痛みのない身体になる目標を立てることで、治療にも前向きになっていただいたようでした大きいケガや手術ほど、以前と同じように身体を動かせるよう、リハビリがとても大事です。
整形外科では、理学療法や運動療法に当たる施術を、当院の整体でもしっかりと対応して症状の改善を目指してゆきます。
ヘルニア手術後の生活習慣を確認すると、
・手術は日帰り
・1週間ほど痛みはあったもののその後は落ち着く
・安静にしており日常生活は問題ないものの、腰への鈍い症状は続き、足へのシビレも出てきた
一般的に、手術後、2,3週間は負荷のかかる運動は制限されます。
しかし、いつまでも安静にしていては、身体は衰えるばかりです。ある程度したら、元の体と同じように動かせるようにしていくリハビリをしてゆく必要があります。
もちろん整形外科でも、理学療法や運動療法を提供している医院もありますが、今回の患者さんは「平日の日中は仕事でなかなか病院に通えない」ということから、
十分にリハビリができず、身体が衰えそれが腰への負担や、身体の痛みとなって出ている状態でした。
ぎっくり腰を繰り返し、慢性腰痛として持病になってしまうケースと同じ構図です。
今回は残っている痛みの原因の可能性をしっかりと説明させていただきました。
しっかりと身体の可動域を取り戻して、筋力と柔軟性を高めることで改善する旨を伝え、動作時に痛みのない身体になる目標を立てることで、治療にも前向きになっていただいたようでした。
大きいケガや手術ほど、以前と同じように身体を動かせるよう、リハビリがとても大事です。
整形外科では、理学療法や運動療法に当たる施術を、当院の整体でもしっかりと対応して症状の改善を目指してゆきます。
椎間板ヘルニアとは、背骨をつなぐ軟骨である椎間板が損傷したり、ズレたり、潰れたりすることで、腰痛を引き起こす症状です。
今回はヘルニアの突出が神経を圧迫して炎症症状を起こしていたため、手術という手段でこの神経の圧迫の原因を取り除いた状態です。
リハビリでは、腰を支える筋肉骨格を整え、筋力を取り戻し、腰に負荷を与えない状態にすることで、痛めた神経が正常に機能することで残ったシビレも改善するはずです。
整体で飛び出した軟骨をひっこ込めることはできませんが、神経圧迫の原因が筋肉や歪みからくるものの場合、運動療法や整体で改善が可能です。病院などでリハビリをする理由もこのためです。
ヘルニアの痛みによる数ヶ月の生活。手術後の安静期間で。すっかり身体には、癖がついていました。座っていても、立っていても、歩くときも、腰を気にした姿勢を取ってしまうことで、より腰に負担がかかっていました。
そのため、この歪みを取るように調整を行います。
当院では
・骨盤の矯正
・足関節のアライメント調整
・股関節の可動域をしっかり取り戻す
・脊柱を整えて、筋肉でしっかり支える筋再教育
を行います。
歪みのない身体を作ると同時に、腰回りの筋肉、インナーマッスルがしっかり腰を支えられるように調整してゆく整体です。
運動不足による筋肉の硬直は、柔軟性や関節の可動域を狭くして、これが慢性腰痛など、また別の体の痛みを作る原因となってしまいます。
今回は術後の安静期間をおいてからの整体再開となりました。
他の整形外科でリハビリを実施している場合はその内容をしっかり確認させていただいてから、整体を行います。
当院の施術者も、整形で行うような理学療法と同様の考え方や知識のもと行っています。
当院で行う整体として心がけていることは
・腰だけではなく、足、股関節といった体全体を整えられること
・柔軟性や可動域をしっかり出すことで、負担のかからない状態を作ること
・筋肉の不足や支えると行った基礎機能を鍛えることをアドバイスできること
これらをひとりひとりの体の状態を見て提案が可能です。
また、平日昼間の整形外科の時間以外での通院ができることもメリットの一つです。
大事なリハビリなのに、整形外科には通えない、仕事も休めないという人にも利用されています。
整体により、体の歪みを整え、同時に生活状況の指導を週に一回、約一ヶ月ほど通院していただいた結果...
・数回で、運動時の腰の症状や足のシビレが気にならない程度に。
・長時間同じ体勢でのデスクワークもできるように
改善が見られました。
この症状改善は、筋肉が柔軟性を取り戻したこと。腰や痛めている箇所を筋肉がしっかり支えられていることで腰の負担が減ったことからの改善だと考えられます。
良くなっては来ていますが、まだ不安があるようですので、通院されています。
今後、通院の期間を伸ばし、最終的には、一ヶ月に一度程度のメンテナンスで、体の歪みと柔軟性の維持をしてゆけば、後遺症にも悩まされることがない状態までに持って行けると考えます。
椎間板ヘルニアの症状と言っても、その痛みも原因も様々です。
今回は手術後の症状ということで、残ってしまっている症状に対応する形になりました。
痛みや不安は、将来をとても暗いものにしてしまいますよね。
でも、専門家としてはしっかりと現状を知って、改善できる可能性を試してもらいたいと考えています。
今回のヘルニアの後遺症は、当院の整体で改善する症状は、主に筋肉の硬直や柔軟性を失って出た症状への改善は見られました。
患者さんも手術を選んだからこそ、良くなってきているとご自身の選択も手術も間違っていなかったと前向きになっていただけました。
ヘルニアの手術後も症状が残ってしまっている方は諦めずに当院にご相談ください。
私達はできる限りのご提案をさせていただき、一緒に健康な身体を取り戻すお手伝いをいたします。
当院としても患者さんの意向や健康を第一に考え、緑区の医療機関として信頼いただけるよう、信頼できる整形外科、病院とも連携を行っております。
患者さんの気持ちを汲みながら安心して受けられるよう、症状の確認、説明も丁寧に対応しておりますので、椎間板ヘルニアでお困りの際、整形外科での対応に不満があるなどの場合でも、一度ご相談ください。
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