幹整体院ブログ

『油の話』体質は油でかわる?!

カテゴリー：食事

更新日：2017年11月24日

こんにちは
幹整体院の小田です

今回は【油】について
お話させていただきます

突然ですが


みなさん、『体』は
何からできているか知っていますか？

体を、雑巾のようにぎゅーっと絞ったら...
何が出てくると思います？

水

プラス

油です

残ったものは...

タンパク質なんですよ


これで『体＝水＋油＋タンパク質』
と言うことをご理解いただけますでしょうか？


体は私たちが食べたもので出来ています。


例えば、ミネラルウォーターなどの水
お肉やお魚、大豆製品などのタンパク質は
『質の悪いもの』と言うのはそこまでありませんよね


しかし、【油】は幅広く存在し
体に取り入れると炎症症状を引き起こしたり
腸壁にくっつき、必要な栄養を吸収できない...など
本来、エネルギーとならなければいけないものが
悪い働きをしてしまう可能性を秘めているのです


そして、【油(コレステロール)】は
我々の身体の【ホルモン】の原料となります

良い油で出来た、ホルモン・細胞と

悪い油で出来た、ホルモン・細胞

どちらの身体が良いですか？



もちろん、良い油ですよね

まずは、普段お家で使っている油を
思い出してください

『サラダ油』や『キャノーラ油』の方が
多いのではないでしょうか？

実は、これらの油は
トランス脂肪酸という脂肪酸が多量に含まれています。

トランス脂肪酸が、体に与える影響は
・炎症作用
・ガンのリスク増加
・心臓、血管疾患のリスク
などなど...

ネットで調べると体に良くは...
なさそうですね(笑)


アメリカやヨーロッパの一部など
世界各国で『トランス脂肪酸』の
禁止又は、表示義務があります

日本には表示義務もないみたいです...

実は、サラダ油やキャノーラ油は
日本特有の油なのです


では、どんな油が良いのでしょう？


簡単に言うと
普段使いはサラダ油から
オリーブオイルやココナッツオイルに
変えると良いでしょう

巷で噂のあまに油、えごま油には
必須脂肪酸が含まれていますが
魚の脂から必須脂肪酸を摂るのが
効果的と言われています



あなたの身体を作る食事、そして
体のエネルギーとなる【油】
少し見直してみてはいかがでしょう


みき接骨院では『食事』のセミナーや
油についての知識もお伝えしています。

食事セミナーは
1月13日（土）15:00～ 開催

便秘、冷え性、生理痛、不妊などにお困りの方。
セミナーでは食べ物チェックや
食事のとり方のアドバイスなど...
その日から実践できる内容となっています。

ご参加希望の方は
幹整体院までご連絡ください

TEL: 052-893-0773

名古屋市緑区の「幹整体院」
名古屋市緑区池上台2-28 ライオンビル1F
（鳴海アピタから東へ車で5分）

（月）～（土） 9:00～20:00
※土曜日は 9:00～17:00
定休日 : 水曜午後 日曜祝祭日

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