【肩の高さが違う…】その原因は?
こんにちは。
幹整体院の高坂です!

お風呂場や全身鏡を見た時に、
ご自身の肩の高さの違いが気になった方はいらっしゃいませんか?
一般的に
肩やくびれの高さで左右差が出る歪みの原因は様々なパターンが考えられます。
そんな中で、以前来られた患者さんは病院で
「側弯症」と診断され、それが原因で背骨が変形して歪みが出ていました。
側弯症になると、図のように背骨がねじれて肩と骨盤の高さに左右差が出ます。
通常、側湾症は成人してからは進行も改善もしない、治療はできない。と言われております。
歪みが出る以外特に何かしらの症状が出る訳ではないので、治療は不必要であるといった考え方です。
しかし
余りにも歪みが酷いと、見た目が気になりますよね。
当院にお越しの患者さんも「歪みを解消したい」と、当院に相談にみえました。
背骨の変形は整体で完全に治すことはできません。
肋骨、鎖骨、股関節などの動きを改善して筋力を発揮させることで少なからず周辺の歪みは解消されます。
「週1回の施術」とお宅での「セルフエクササイズ」を提案いたしました。
提案通り毎週通院していただいて、さらに毎のセルフケアを日頑張って頂いた結果・・・

肩の高さはほとんど差がなくなりました!
くびれの左右差も僅かずつですが解消しています。
どこまで良くなるのかはまだわかりませんが、これ以上戻らないように整体とエクササイズでメンテナンスしていくことは重要だと思います。
側湾症に限らず姿勢やプロポーションにお悩みのかたはぜひご相談ください。
幹整体院にある最先端の機械、
姿勢分析装置で患者様のお体をしっかりと見極めてから
施術に入らせて頂きます。
















