【ベビー整体Q&A】赤ちゃんの向きぐせはなぜ起こる?

幹整体院のベビー整体・子ども整体でも、赤ちゃんの「いつも同じ方向を向く」というご相談はよくあります。今回は、赤ちゃんが右ばかり向くときに考えられることと、家庭で見ておきたいポイントを分かりやすく解説します。
Q.いつも右ばかり向くのはなぜ?

いつも右ばかり向いているのですが、なぜでしょうか?
そのまま様子を見ても大丈夫なのか、
家庭でできることがあれば知りたいです。
A.まず結論からお伝えします
赤ちゃんがいつも右を向くのは、寝る場所や周囲の環境、興味のあるものなどによって、自然と同じ方向を向いている場合があります。また、首の動かしやすさに左右差があることで、片側を向くことが多くなっている場合もあります。
りえ先生「右を向くこと」だけで、すぐに異常があると判断する必要はありません。
ただし、
・反対側をほとんど向かない、
・首を動かしにくそうにしている
などの様子が続く場合は、一度私たちにご相談ください。
一般的にはどう考える?
赤ちゃんは、大人のように自分で自由に寝る向きを変えられるわけではありません。そのため、ベッドの位置や部屋の明るさ、保護者のいる方向、音のする方向など、周囲の環境によって向く方向が決まることがあります。
また、赤ちゃんによっては、左右で首の動かしやすさに違いがあることもあります。向きやすい方向ばかりを向いているうちに、さらに同じ方向を向くことが増える場合もあります。
月齢や普段の様子によって考え方は変わりますが、「右を向くか、左を向くか」だけでなく、反対側にも自然に顔を向けられるかを見ることが大切です。
まず家庭でチェックしてみましょう
- 機嫌のよいときに、左側にも顔を向けられるか
- 左右から声をかけたり、おもちゃを見せたりしたとき、反対側にも興味を示すか
- 寝ているときだけでなく、起きている時間にも右ばかり向いているか
- 首を動かすときに、痛がったり強く嫌がったりしないか
- 頭の形や身体の向きにも、左右差が気になるところがないか
家庭でできる遊び・関わり方
無理に首を反対側へ向けるのではなく、赤ちゃんが自然に反対側を見る機会を増やしてみましょう。
- 赤ちゃんが機嫌のよいときに、左側からゆっくり声をかけます。
- 興味のあるおもちゃなどを、無理なく左側に置いてみます。
- 反応があれば、赤ちゃん自身が顔や身体を動かして見るのを待ちます。
りえ先生嫌がったり、首を強く動かそうとしたりする必要はありません。
遊びの中で自然に左右を見る機会をつくることを意識してみてください。
ママの手で優しく体をさすってあげてリラックスさせてあげてください。
幹整体院ではここも見ます
りえ先生「右ばかり向く」という相談でも、首だけを見るわけではありません。
左右への寝返りや身体の向き、背中の動き、骨盤や足の使い方なども含めて、全体の動きを確認します。日々の抱っこや寝る場所、
遊び方などの環境によって、いつも同じ方向を向きやすくなっていることもあります。
一つの動作だけで判断せず、普段どのように身体を使っているかを見ることが大切です。
専門家へ相談した方がよい目安
次のような様子がある場合は、小児科などの医療機関や乳幼児健診、地域の保健センターなどへ相談してみましょう。
- 反対側をほとんど向かない状態が続いている
- 首を動かすと強く嫌がる、痛がる
- 片側の手足をほとんど動かさないなど、明らかな左右差がある
- 以前できていた動きができなくなった
- 保護者が見ていて、普段と違う強い違和感がある
特に、急に動かなくなった、強く痛がる、意識や呼吸に異常があるなどの場合は、整体よりも先に医療機関へ相談してください。
まとめ
赤ちゃんが右ばかり向くのは、周囲の環境や興味のある方向、左右の動かしやすさなど、さまざまな理由が考えられます。右を向くことだけで、すぐに問題があるとは限りません。
まずは、機嫌のよいときに反対側も見られるか、左右の身体を同じように動かしているかなど、普段の様子を観察してみましょう。
りえ先生幹整体院では、赤ちゃんの首だけでなく、姿勢や左右の動き、
身体全体の使い方を確認しています。向き癖や寝る姿勢、
左右差などについて気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

















