「整体分析」幹整体院の歪み検査

理学療法士考案の整体分析
初めての方には、「整体分析」という理学療法士による幹整体院オリジナルの評価方法で、患者さんのお身体の検査から評価をしています。

症状と実際の施術の食い違いや不一致を最小限にして、適切な施術につなげるために、
客観的データと施術者の経験による判断によるダブルチェックが効き、身体を正しく評価をする方法として理学療法士により考案されました。
幹整体院では全患者さんに受けていただく、今もブラッシュアップしている分析、評価方法になります。
生体検査の流れ
最新機器による身体分析
歪みから分かる身体の弱点
徒手検査による動作判断
このページのまとめ
初回、整体検査の流れを漫画で紹介。
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姿勢の歪みを数値化する最新技術を導入
一般的な整体院では、施術者の目視に頼った姿勢チェックが主流です。
しかし、幹整体院では、

幹整体院では、お客様の身体の状態を正しく評価させていただくために
客観的データとして、2つの最新健康技術を取り入れています。
体組成計(In Body)とAIによる姿勢分析を導入し、現在の身体の状態を正確に把握できます。
① 体組成計(In Body)による筋肉・骨格データの測定

筋力、筋の左右と上下バランス、体脂肪率を数値で確認することが可能です。
これにより、施術と運動の必要性を確認します。
② AIによる姿勢分析(peek a body)

AIを用いた画像解析により、姿勢の傾きや歪みの度合いを細かくデータ化します。
AI分析では、反り腰や猫背などの姿勢の乱れを可視化するだけでなく、その歪みがどの筋肉に負担をかけているのかまで把握できるのが特徴です。
評価基準としての客観的なデータ分析

他の整体院でも姿勢写真を撮ったことあるけど、この分析では何が違うの?

写真で身体の傾きを見るだけでなく、歪みから骨格、筋肉の状態を具体的にイラストに分析表示することができるんですよ。
筋肉の状態を色でわかりやすく患者さんの身体の状態を分析


ポイントは歪みの影響による、筋肉の状態がわかることです。

傾きの写真と同じように人体標本のイラストも傾いてて、左側で体重を支えてるのがわかるわね。
この、筋肉の色の赤、黄色、紫ってなんなの?

これは、筋肉の伸縮を赤から、紫の色の違いで表示しているんですよ。
この色の違いは、筋肉の硬さやバランスを視覚化し、改善の方向性を決めるための重要な指標になります。
🟥 筋肉が縮まって固くなっている筋肉(頑張りすぎのお疲れ筋)
🟪 筋肉が伸びて力が入りにくい状態で固くなっている筋肉(機能していないサボり筋)

縮んで固くなった筋肉と、伸びたままの固くなった筋肉では、筋肉の長さが違うので、歪んだ姿勢を正しい姿勢にしようとしても、なかなか戻らない状態になっています。

なるほど!
歪みから、筋肉のどこがどのように固くなっているかがわかるのですね。

そうなんです。
筋肉の状態が詳細にわかることで、どこを緩めてあげる必要があるかが予測できるんですよ。
歪み分析からわかる患者さんの身体の抱える弱点(ウィークポイント)

歪み分析の赤、紫の筋肉が作用する部位が、患者さんの抱える一番痛みを作りやすい、弱い部分であるとも言えます。
筋肉は立体的に重なっています。
身体の奥にある筋肉が紫色のサボり筋、体の表面にある筋肉が赤色の頑張り筋というケースが多いのですが、この赤と紫が重なる部分では、
- 伸ばそうとしても、伸び切った筋肉が邪魔をする
- 縮めようとしても、頑張りすぎた筋肉がさらに硬くなる
- 動かない筋肉同士が癒着して(ひっつくこと)動きが悪くなる
状態になっていることが多いのです。

えー?
動かない筋肉が同士が引っ付いちゃって、動きが悪くなるってやばくない?

そうなんです。この組織の癒着が関節の可動域を狭めてしまう拘縮(こうしゅく)を招き、痛みのぶり返しや症状の慢性化の元となってしまうんです。


筋肉や関節に癒着が起こると、関節の可動域が制限されたりします。
例えば、
・ストレッチをしようとしても、ツッてしまってうまく伸ばせない
・ウォーキングしようにも、長時間歩くと股関節周りに違和感が出る
などの自分一人で解消しにくい状態、なんでもない動作で違和感や痛みがでることもあるのです。これらは、歪みが筋肉に与える慢性的な負荷のため、
- 関節の可動域が狭くなっている
- 柔軟性が極端になくなっている
- 本来の力が逃げて、関節や他の筋肉に負担をかけてしまっている
という身体の状態から、痛みを抱えやすい状態だと言えます。


へー、
歪みってここまで、身体に影響を与えるものなんですね。

そうなんです。
だから、歪みが生み出している筋肉の異常がわかることで、慢性症状の改善のポイントも見えてくるんです。
姿勢の歪みは見た目だけの問題ではなく、筋肉の硬直や拘縮が伴っていて、痛みや慢性症状の原因になっているケースが多いです。
そのため、幹整体院では、客観的な筋肉の状態を詳しく分析し、適切な改善アプローチが取れるように最新機器を用いて、患者さんの歪みをチェックしているのです。
痛みの原因を特定する「徒手検査」
最新機器を用いて客観的なデータの取得後は、

施術前に徒手検査を行い、実際の関節の可動域や、動きによる痛みを確認します。

私の痛みや症状を直接聞いてくれるんですね。

もちろんです。
歪みや関節の可動域を確認して、筋肉や関節の硬直、拘縮を確認する以外に、腫れや筋肉の断裂といった急性の怪我のチェックをしています。
怪我の可能性、動作や関節の可動域なども確認しながら、先程の客観的なデータと一緒に、患者さんの痛みと症状を照らし合わせる事が重要なんですよ。
徒手検査とデータ分析を組み合わせることで、いま出ている痛みの原因や、長引く症状の根本原因を見極めることを行っています。
このアプローチにより、「なかなか良くならない」「いつも同じ場所が痛む」などの症状にも、具体的な改善策を提案できるのです。

「歪み」と「私の訴え」の両方から、本当の痛みの原因をきちんと調べてくれているのね。
慢性症状に強い、どこに行っても改善しなかった症状にも対応できるのはここがしっかりしてるからなのね。
幹整体院が目指すもの
幹整体院では、最新技術 × 施術者の経験をあなたの症状や痛みにズレなく合わせて、単なる「痛みの緩和」ではなく、根本改善を目指す施術を行っています。
そのために、
正しい評価 × 正しい判断 × 適切な施術
の提供の追求をしています。
そのために、
正しい評価
×
正しい判断
×
適切な施術
の提供の追求をしています。

施術者の経験だけに頼るのでなく、幹整体院で診てきた患者さんのデータも経験も共有して、「最短で最適な施術」に導く工夫と努力の結果が、この理学療法士考案の整体分析の評価方法です。
整体分析のまとめ

当院の歪み検査方法「整体分析」は、
客観的評価×経験判断によるダブルチェックと、説明に力を入れています。
原因不明の痛みや繰り返してしまう慢性症状も、歪みによる身体の状態を分析することで、改善の糸口が見えてきます。
✅ データを活用した姿勢分析で根本原因を可視化
✅ 歪みによる筋肉の硬直と拘縮の可能性を細かく分析ができる
✅ 筋肉と骨格のバランスを数値化し、的確な部位に施術を施せるよう状態把握
✅ 徒手検査による施術者の経験による適切な判断
これら複数のチェックの効く整体分析により、患者さんの痛みの根本原因を追求します。
症状の本当の原因を探る歪み分析チェクが当院の特徴です。
どこに行っても改善しない、何度も繰り返す腰痛、肩こり、慢性的な痛みや不調に悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください!