【ベビー整体Q&A】赤ちゃんがうつぶせ寝を嫌がるのはなぜ?

幹整体院のベビー整体・子ども整体でも、「うつ伏せにすると嫌がる」というご相談はよくあります。今回は、赤ちゃんがうつ伏せを嫌がるときに考えられることと、家庭で見ておきたいポイントを分かりやすく解説します。
Q.うつ伏せを嫌がるのは問題ない?

うつ伏せにすると嫌がって泣いてしまいます。
うつ伏せが苦手なのは問題ないのでしょうか?
無理に練習した方がよいのかも気になります。
A.まず結論からお伝えします
赤ちゃんがうつ伏せを嫌がることは、珍しいことではありません。慣れていない、首や身体を動かすことに疲れる、床に触れる感覚が苦手など、さまざまな理由が考えられます。
うつ伏せを嫌がるという一点だけで、発達に問題があるとは判断できません。ただし、うつ伏せ以外の姿勢でも身体を動かしにくそうにしている場合や、左右差が強い場合などは、普段の様子も含めて確認してみましょう。
一般的にはどう考える?
うつ伏せになると、赤ちゃんは頭を持ち上げたり、腕や背中を使ったりしながら身体を支えます。まだ身体の動かし方に慣れていない時期には、疲れたり不安になったりして、嫌がることがあります。
また、赤ちゃんによって好みもあります。仰向けでは機嫌よく過ごせても、うつ伏せになると泣くということもあります。月齢や発達の段階によっても反応は変わるため、他の赤ちゃんと単純に比べる必要はありません。
りえ先生大切なのは、「うつ伏せが何分できるか」だけを見ることではありません。
うつ伏せの姿勢で少しでも頭を動かせるか、左右に顔を向けられるか、
手足を動かしているかなど、身体の使い方も一緒に見ていきましょう。
まず家庭でチェックしてみましょう
- うつ伏せにすると、頭や顔を少しでも動かせるか
- 左右どちらにも顔を向けられるか
- 腕や手足を左右とも動かしているか
- 機嫌がよい時間帯でも、うつ伏せを強く嫌がるか
- うつ伏せ以外の姿勢では、身体を自然に動かしているか
家庭でできる遊び・関わり方
うつ伏せを嫌がる場合は、「長く続けること」よりも、赤ちゃんが無理なく経験できることを大切にしましょう。必ず大人がそばで見守り、安全な場所で行ってください。
- 赤ちゃんが機嫌のよい時間に、短時間からうつ伏せを試します。
- 赤ちゃんの顔の近くで声をかけたり、おもちゃを見せたりして、興味を引いてみます。
- 嫌がって泣く場合は無理に続けず、いったん仰向けなど楽な姿勢に戻します。
うつ伏せの練習中に眠ってしまった場合は、そのままにせず、安全な仰向けの寝姿勢に戻しましょう。うつ伏せの練習は、赤ちゃんが起きていて、大人が見守っているときに行うことが大切です。
幹整体院ではここも見ます
りえ先生うつ伏せを嫌がる場合も、うつ伏せだけを見て判断することはありません。
首の向きや頭の動かし方、腕で身体を支える様子、背中の硬さや骨盤、
股関節、足の動きなど、全体の動きを確認します。
また、左右どちらを向きやすいか、
仰向けではどのように身体を動かしているかも大切なポイントです。
「できる・できない」だけでなく、
どのように身体を使っているかを見ることを大切にしています。
専門家へ相談した方がよい目安
次のような様子がある場合は、小児科などの医療機関や乳幼児健診、保健センターなどへ相談してみましょう。
- うつ伏せにすると強く痛がる、または激しく泣く状態が続く
- 頭を動かしにくそうな様子が続いている
- 左右の手足の動かし方に明らかな差がある
- うつ伏せ以外の姿勢でも、身体を動かしにくそうにしている
- 以前できていた動きができなくなったなど、発達の様子に変化がある
うつ伏せを嫌がることだけで心配しすぎる必要はありませんが、保護者が「何かいつもと違う」と感じる場合も、乳幼児健診や小児科などで相談して構いません。
まとめ
赤ちゃんがうつ伏せを嫌がることは、珍しいことではありません。慣れていないことや疲れやすさ、身体の動かし方など、さまざまな理由が考えられます。
まずは機嫌のよいときに短時間から試し、頭や手足をどのように動かしているかを見てみましょう。嫌がるときに無理に続ける必要はありません。
りえ先生幹整体院では、うつ伏せだけでなく、仰向けや抱っこのときの姿勢、
左右の動きなども含めて、赤ちゃんの身体全体を見ています。
うつ伏せの姿勢や身体の使い方について気になることがありましたら、
お気軽にご相談ください。

















