石灰沈着性腱板炎（石灰性腱炎）でお困りの方

石灰沈着性腱板炎（石灰性腱炎）のこんな痛みはありませんか？

その肩の症状“石灰沈着性腱板炎”かもしれません。

普段でも肩の痛みがあっても”肩こり” “年齢のせい” “疲れ”と思ってしまい放置してしまっている人ほど気をつける必要のある症状です。

石灰沈着性腱板炎の原因と痛み

石灰沈着性腱板炎の症状

石灰沈着性腱板炎は肩の腱板内の組織内に石灰が作られてしまうことで、様々な痛みや肩関節の可動域の低下解いた症状が出ます。

痛みは、

特に夜寝ている間など、動いていないときの痛みはかなり進行している状態です。
整形などのレントゲンを含む画像診断などで、検査をおすすめしています。

石灰って、医師みたいなものですよね？
これがあると痛むんですか？

山下先生

実は、石灰があっても約半数の人は痛みが無いといいます。
知らない間に吸収されることもあります。
この吸収の過程で強く痛みが出ることがわかっています。

肩にできた石灰は、歯磨き粉のような柔らかさから石膏状態に固まります。
この際に圧迫が起こることで、動かすと痛みが出る状態が起こります。

また、腱板から滑液包内に石灰が破裂することで、強い痛みが発生、このときの炎症が激痛と言われています。。
この石灰が吸収されると炎症がおさまるのですが、石灰の状態、大きさによっては痛みが長引いてしまうのです。

石灰沈着性腱板炎の原因

• 肩関節の組織の炎症
• 肩関節の拘縮
• 炎症の繰り返し
• 組織の石灰化

肩関節の炎症の悪化は①から③を繰り返します。この段階では動かすと痛い状況ですが、
④の石灰化まで行くと、寝ていても強く痛むと言った症状が出ます。

原因の中の石灰化の場合は、炎症への対処、運動療法だけでは、改善しにくい状態です。
整形等病院での診断、治療を受ける必要があります。

石灰沈着性腱板炎の施術の考え方

整体にて対応できるのは、
石灰による痛みになる前の

• 肩関節の組織の炎症
• 肩関節の拘縮

この段階で肩の動きを取り戻し、石灰化、肩関節が固まるのを解消すること。
石灰化の痛みがでたあとの腕の可動域をとりもどし、運動療法により石灰の吸収を促進すること
そして、予防

になります。

山下先生

整形で、薬だけ、リハビリ効果がない、リハビリに行く時間が合わない
という人にも当院の施術はオススメです。

もし、なかなか改善しないという方は、ご相談下さい。

幹整体院ではメンテナンスと根本治療を大切にしています。

ここでは当院の施術方針について記載させていただきます。
ぜひ一度お読みください。

幹整体院の肩関節施術って、どんなことをするの？

• 整体分析
• 全身キレイ整体
• セルフケア指導
• ピンポイント特種電気

にて肩関節の不調に対応いたします。

山下先生

施術内容の詳細は、肩の痛みのページをご確認ください。
ここでは、石灰沈着性腱板炎の施術のポイントを紹介します。

全身キレイ整体

全身キレイ整体は、全身のアライメントを整える全身整体法です。

歪みからくる筋肉の硬直を緩め
（リリース）
+
日常生活などの動きを正しく支える
（リビルド・再構築）

この2つを同時に行うことで、正しい身体の機能を取り戻すことをしています。

肩関節は、肩だけでなく、
首、肩、肩甲骨、鎖骨、肋骨につながる筋肉をゆるめて、肩の可動域、深い呼吸を楽にできるよう整えてゆきます。

ピンポイント特殊電気療法（オプション）

炎症、痛みの強い場合は、炎症を抑え、神経の伝達を促進する電気療法を用います。
細胞レベルの治癒力促進で炎症抑制、石灰吸収などの関節包内のリンパの活性化にも繋がります。

その他、初回の身体分析やセルフケア指導など、
原因把握から、施術内容、ケアまで一貫した改善サービスをご提案しています。

料金を含めた詳細は、肩の痛み（四十肩、五十肩）症状ページを御覧ください。

あわせて読みたい

四十肩・五十肩・肩の痛みでお困りの方へ

肩の痛み改善整体の料金

あわせて読みたい

四十肩・五十肩・肩の痛みでお困りの方へ