【管理栄養士が解説】食事バランスチェック方法|ダイエット成功のために見直す3つのポイント

こんにちは!幹整体院 管理栄養士の橋本です。
皆さんは「自分の食事バランス」をチェックしたことはありますか?
ダイエットを始めようとすると、よく目にするのが「バランスのとれた食事を心がけましょう」という言葉。
でも実際に「バランスのとれた食事」って、どういう状態を指すのかご存じでしょうか?
今回は、食事バランスを見直す3つの視点と、自宅でできる簡単なチェック方法を紹介します。
バランスのとれた食事とは?大切な3つのポイント

① 栄養バランス
基本はやはり 五大栄養素。
- 炭水化物(ご飯・パン・いも類など)
- タンパク質(肉・魚・豆製品・牛乳など)
- 脂質(油・バター・ナッツ類など)
- ビタミン(野菜全般)
- ミネラル(海藻や肉、野菜など)
これらが揃っている食事こそ「栄養バランスがよい」と言えます。

② 食生活リズム
食べる時間も重要なバランスのひとつです。
特に夜遅い食事(20時以降)は消化が間に合わず、脂肪をためやすい状態をつくります。
- 朝食を抜かない
- 食事の時間をなるべく一定にする
- 夜遅い日は軽めにして翌朝しっかり食べる
これがリズムを整えるコツです。
③ 摂取カロリーとPFCバランス

総摂取カロリーだけではなく、
PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物の比率)が大切です。
偏ると「痩せにくい体」「肌荒れやホルモントラブル」の原因になります。
食事バランスを簡単にチェックする方法
お皿を白にして、食材の色を見てみる
→ 赤(肉・魚)、黄(ご飯・いも)、緑(野菜)、黒(海藻)、白(豆腐・牛乳)が揃っていると理想的。
量の目安を手で測る
→ ご飯は拳1つ分、肉や魚は手のひら1枚分、野菜は手のひら2枚分。
脂質は「控える」ではなく「良質な油を選ぶ」
→ アマニ油やオリーブオイルなどは細胞や肌の健康に必須。
今日からできる実践ポイント
毎食「色のバランス」を意識する
食事時間をできるだけ一定にする
PFCバランスを意識して、タンパク質をしっかり確保する
まとめ
「バランスのとれた食事」とは、ただ栄養素を揃えるだけでなく、時間・量・質をトータルで考えることが大切です。
ちょっとした意識で体調やダイエットの成果は大きく変わります。
幹整体院では、整体とあわせて栄養相談も行っています。
「自分の食事バランスを見直したい」「効率よくダイエットしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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